靴底を作った話

気に入って数年以上履いている皮スニーカーの底がつるつるになっていました。
その物に使われている素材のうちどれが一番弱いか、あるいは仕上げが甘いか、
これは長い事使ってみないと分からんもんです(−−)
底以外はまだ使えそうなので捨てる気になれず、
ダメ元ってことで悪あがきした様子をご紹介。
ただし、ザンネンながらまだコーキング剤の乾かし中で、
実際の直りっぷりは未検証です!



用意する物。
ラップと風呂場や台所に使う隙間埋めようのコーキング剤と直したいつるつる靴底。




土踏まず部分以外、前も後ろもつるつるで、
雨の日はもちろん石張りの廊下もスケート場状態です(^^;)





まずは靴底の汚れと細かい砂みたいなのを洗って乾かし、
コーキング剤をもりっと。
へらとか(これは爪楊枝ですが。笑)で平らを目指して塗り広げ。




平らっぽくなったら爪楊枝とか細いもので溝を付けていきます。




面がでこぼこになるのでラップで平らになるようなでなで。
コーキングがちょっと乾くくらいまで待ってから貼らないと、
剥がした時にねちょーーっとくっついて来ます。




撫でたらラップは剥がします。
これでひたすら硬化を待ちます。
どのくらいで固まるか?
使用したコーキング剤の説明に従ってください( ̄一 ̄)
かれこれ2週間は放置してみてますでしょうかね。
念には念を。


どうなるんだろう。
・・・楽しみ(ΦωΦ)ふふふ。