土が余ったら

2色マーブルです

口からちょい下で柄が変わってます。
そこまで表面を削いだからです。

3色マーブル


マーブルの作り方
とにかく2色以上の違う色の土があればO.K.
3色団子を串から抜いて手でもみもみ。
一まとめにしたら、でかくなった団子で玉作り。
これだけでは写真のようなくっきりはっきり柄は出ません。
表面を皮1枚でもいいから削いでください。
削げば削ぐほど、万華鏡のように柄が変わっていきます。
同じ柄は2つと出来ません。
「わー、おもしれー」とか言って調子に乗ってると
あなーきー(穴あき)になってしまうので柄の見極め&止め時が肝心。


陶芸は料理とは違い、
「人参が1かけ余りそうだし入れちゃえ」
みたいにすっきり土を使い切る。
というのはなかなか出来ません。
なんだかんだで「何この石みたいなの」ってな土の塊がゴロゴロしだすもんです。
同系色の土でかためておけば、いずれ1作品出来る分量にはなりますから、
赤系、白系、黒系、えたいの知れない系と分けておきましょうb(^^)
マーブルということは、又削りかすが出てきますが、
最終処分前に一花咲かせるってのも悪くないですぜ、お客さん( ̄一 ̄)