どーんと鯛とか乗せたいね

大皿



内側の模様

作品だけで写真撮ってもサイズ感が全くもって謎ですなー(--)


人んちにプレゼントしたお皿です。
サイズか。
何cmだったかな・・・。
測っとけよ。
でも、よく測るの忘れるんですよね〜(^^;)
25cmで。(てきとー笑)


レシピはですね、
赤系土の得体の知れないmix。
釉薬青銅マット
青銅マット好きでよく使いますが、よく酷い目に会います。
めげませんよ、好きですから。
だから「Mだよね。」と言われるんですかいね。


ロクロびきっぽくしてあります。
タタラ成形です。
そう、タタラなんですよー。
削り無しです。ふふふ( ̄ー ̄)
一、 5mmのタタラを正円にカット
二、 そのふちに親指くらいの太さの土の輪っかをくっ付けて一体化
三、 一体化したらそのまま全体に電動ロクロでなめし皮をかける(←ここ重要。がぜん電動ロクロ成形っぽくなるわよ)
四、 一旦乾かす(カチンコチンはダメですよ〜)
五、 ひっくり返して皿の底のふちにきゃしゃな小指くらいの土の輪っかをくっ付けて一体化
六、 表向きで乾かす(←ここも重要。くっ付けた足{付け高台と言う}が重みでなじむように)
七、 割れないように祈る(←ここ必ず。最後は神頼みと日頃の行いしか無いんです)
この作業を可能にするのがポッチ付きでんどーロクロ君(教室の右はし)です。
全て板に乗っけたまま行います。


写真のは底に何じゃかんじゃとハンコで模様付けてます。

インドの神様・ガネーシャさんと象。
ハンコで模様を押したい場合は三と四の間にやります。


ガネーシャさんすきなんですよね〜♪
見た目もだけど、生い立ちも良いb(^^)
オカン(※オカンも神様)の垢団子で出来てるんです。
なのに、学問の神様でお商売の神様で、インドで大人気。
やっぱ、神様の垢は違うよね☆