角皿・成形編

角皿。イラボ釉

かめのハンコ。ほんのり浮き立たせてます

角皿。わら白釉

かめのハンコ。ほんのり色付けしてます

底の四角い輪郭がまっすぐなのは型で作ってるからです。


同じように作っても雰囲気が違って見えるのは、
口の処理が違うからです。
ただ、「切った」か「そのまま」かの差。
べろ〜んと土を伸ばした後、そのまま四角い型に乗っけてます。
ポイントは2点。
1点目は、型からはみ出さないサイズでべろーんと伸ばすこと。
(はみ出すと切らないといけなくなっちまいます)
2点目は、型から外した後、ほんのりと口部分を外に開きます。


この「ほんのり」が与える印象を大きく左右します。
例えば、
「塩味が良い感じで効いてた」という記憶でまねしたら
塩がきつ過ぎた。
と言った感じで、少しの差ですが全然仕上がりが違ってくるんです。
思ってるより減らして大体丁度良いとこです b(^^)


大丈夫、やってるうちに分かってきます。
実験、実験〜 p(*^-^*)q