細かい手仕事の刺繍をコースターにするなんて(><)(仮)・2

さて、コースターがどうなったのか?
こうなりました。
すでに革のパッチワーク(継ぎはぎって言う方が正解)の一部に。


丸いところがコースターの裏。
ラベル貼ったままにしました。


で、全体。


そして、その裏側。


東急ハンズに革の切れっ端ばっかり入っていくら、っていうのがパックで売ってます。
でも半分福袋状態。
どんなのがどんな形で大きさも謎。
安い割にはなかなか使えるのが多いのでよく買います v(^^)


こういう中途半端に裁断された切れ端と丸いコースターを
がんばって辻褄合わせました。


これをかばんのフラップ部分にする予定。
その具合は、また今度〜(・m・ )

細かい手仕事の刺繍をコースターにするなんて(><)(仮)・1

それは、神戸に陶器の搬入に行った時の事。
思ったよりも早くにディスプレーも終り、
調子に乗ってまだ見ぬ路地を探索していた時、
フェアトレードのお店発見。


バングラディシュの方がちくちく手仕事された逸品。
感動。
一区画仕上げるのにどのくらいかかるか
自分も刺繍した事あるので大体分かります。


ポーチになっていて、後はポケティ入れ。



しかも仕事が綺麗です。


↓ここで買いました。
フェアトレードって言っても、
やっぱり仕事よりはるかに対価としては低すぎる気が・・・。



「何かしら加工の余地」を見出せたので買いました。
縫い目ほどいて何か別のに組み込もうと。
実は、表側は綺麗に仕上がっていて良いんですが、
縫製が雑い。
きっとそこらへんも課題なんでしょうか ε-(´・`)
私にはやっぱり素材に見えてしまいます。



で、タイトルにあるコースターですが、
今まで紹介したこれとは別のです。(一応昨日からのコースター繋がりってことで)
しかも、もうコースターの状態で写真撮る前に忘れて加工してまいました(^^;)
その加工変遷はこれまた完成までに時間かかるので、
順追って。

ほんとはコースターだった

ええ、こんな時期外れ、衣替え中ですよ^^



これ、やっぱしコサージュ。
やたら花びら形が美しいカット具合なのは、
「コースター」と書いて売られていたのをしめしめ
と買ったからです。


職場の近所にはやたらとオサレなお店がいっぱい。
1シーズンに1回くらいチェックしに行く雑貨屋で見つけましてね。
その日もなんかピピっとアンテナに引っかかるもんないかな〜
と、のこのこ行くとこいつが居たわけです。


花形3色重ねで1コースター×色違いを2コースター。
真ん中をウッドビーズで縫い止めてくっつけただけの代物です、だんな。
これを開発した人は、
「フェルトで花形コースター、オサレ。」
と作られたんだろうな(勝手な妄想)
でも、フェルトカットする手間省けてラッキー。


気のせいか、可愛くてちょっと変わったものは何でも”コースター”になってるような気がする・・・(−−)


色々な完成品も、私には素材に見えてしまいます。
「ここに何か付けて、この金具は別のに付け替えよう。」
と思えたら買います。
「自分の技術とアイデアでは、どうにもしようがないな。」
となったら柄や形のイメージだけインプットして帰ります。


インド系・アジア系雑貨屋の商品は特に
素材としてチェックしてしまいます。
あちこちひっくり返して縫い目のチェックとかしてると
店員さんがあれこれ丁寧に説明してくれるのが申し訳ない(−−)
ちゃっかりネタとして頂いてもいますが(^^;)ヘヘヘ

コサージュ(時期外れな材質だけども〜)

季節の変わり目で衣替えしてましたら、
冬に作りだめた色んなものがあちこちがら出てきました。
しまってしまうとまず、存在ごと忘れてしまうでしょう(−−)


圧縮ウールという素材があります。
そいつを更に洗濯機で洗いをかけ縮みに縮ませ
切りっぱなしでもほつれない様加工してから
花びらを切り出し、根元を縫い留めて行きます。
白いただの花の形になったら透明と黄色のガラス丸玉ビーズで
花芯ぽく縫い付けていきます。
大体それっぽくなって辻褄合って来たら
裏にがく風の布を縫いつけ荒を隠します。
ピンはボンドで貼り付けるタイプと縫い付けるタイプと有ります。
どっちが強いかは、どんな強力な接着剤を使うかで全然違ってきます。


そういえば、これはつくったまま使わず仕舞いでした。
来期、自分の趣味が変わってませんように(><)

陶器でビーズ

うじゃうじゃついでにビーズも作ってみました。
ちょい渋めの色味のが欲しかったんで、
白土、白御影土の2種類で作ったものを
還元焼成
こっそり薄ーーい透明釉かけてます。


釉薬かけたって言っても見て分かるような濃さじゃないですが(笑)
一応コーティングと強度アップも兼ねまして。


1個10mm〜4mmくらいまで。
サイズは、土をてきとーにちぎって丸めただけなんで
真珠のサイズ測るあの溝いっぱいの道具が欲しいとこですな〜。



麻紐や皮ひもに通しながら飾り結びでチョーカーとか足輪とかキーホルダーとか
密かにベルトに編みこんでみようかなと。
あくまで計画。
頓挫有り。
いつでも思い立ったら手元に素材があるっていうのが
やっぱしいいです。
献立決めてから買い物に行けないタイプでして。
普段から無駄に目を光らせて素材になりそうなものを集めて回ってます(^^;)
カラスとか犬みたいですね。はははー、はぁ〜。

帽子のカスタマイズ・完成編

ほんとに完成。長かった・・・


ぐるっと


ぐるっと


ズームアップ


長すぎたから通してごまかす


金具を外すとこうなる



適当は自由で楽しく、どうにでも出来るから途中経過がわくわくです。
その分、どうするか、素材は?手法は?長さは?色は?
等など、全て自分で決めなくてはいけないために、
完成までもんの凄い頭疲れます。
嫌な事を忘れていたい時、
何かに集中して「やったった感」が欲しい時、
寝たくても眠れない夜、
生きた証を残したい時(これはあんま無いな笑)
物を作る事は私をとても助けてくれます(−人−)アリガタヤー

心斎橋門田苑さんに平皿納品♪

白土に3号石灰釉っていう透明釉をかけ、
還元焼成し、独特のピンク色(御本ごほんと言います)を
出したパン皿3枚 各¥1575
同仕様の取り皿3枚 各¥945


サイズ感の違いー。


真ん中にインドの画集よりピックアップしてハンコにしたお魚押してます。
底面はわざとまっ平らではなく、真ん中が盛り上がるようにして端に汁が来るようにしてます。


後側。荒い目の麻布で凹凸付けてます。



以前に卵トースト作りました(^^)って記事に使ってるのと同じお皿です。



先日心斎橋門田苑さんに納品してきました。
陳列されてるかどうかはお店のディスプレイによって日々変わりますので、
お店の方にお尋ね下さいませ〜(^^)