神戸・アトリエ苺小屋さん第2弾ボックス作品入れ替え・秋バージョン

秋ですねぇ、昼間暑いけど。
落ち葉、紅茶、ミノムシ、人肌。
偏りがあるのは自覚してますんで、まあまあ(^^;)
人肌はお売り出来ませんが、それ以外の3つを販売します。


9/19(日)〜29(水) …… 合成写真展(グループ展)
10/17(日)〜27(水) …… OTOME展2010(杉本まりこ+三好卓 2人展)
11/21(日)〜12/1(水) …… 和田幸三展
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)※金曜休み


この会期に合わせてBOX内展示販売させていただきます。
一応この期間中にですが、随時入れ替えするかも。


ふつーサイズは要らない。
もっとでかいのが欲しいんです。
私は、なんですけどね(^^;)
マグカップはどんぶりに取っ手が付いたぐらいのサイズで、
家でいつも使ってます。
味噌汁が熱くてもてないからマグで食べてます。
かしわもちとか笹の葉で包んだおにぎりとか、
葉っぱに乗ってる食べ物ってなんだかわくわくします。 



●写真右上 葉っぱのカップ&ソーサー1set¥3675(うす緑の)
●写真右下 葉っぱのケーキ皿    1枚¥1575(濃い緑の)
●真ん中  マグカップ    1個¥3150(藤色に白の)
●写真左下 特大マグカップ     1個¥3675(カーキに斑点の)
●↑の下敷きになってる葉っぱのお皿(中。きったロールケーキが乗る感じ。でかい肉まん1個どーん、くらいのサイズ)
1枚¥1260(カーキに斑点)
●実はもう1枚葉っぱのお皿(小。まんじゅうが2個、普通サイズの肉まんがどん、な感じ。)
1枚¥1050(カーキに斑点)
●写真左上 マグカップ       1個¥3150(濃い緑)
●床に散らばったちっこい葉っぱのボタン  1個¥262
●天井からぶら下がったイモムシみたいなのは陶製のビーズ  大きさ4種類¥262〜¥420
  
setは1種類だけにしました。
()←この中が同じ色の物はsetにも出来ます。
器は基本的に、自分が欲しくて作った形です。 
かつ、使いやすいと自分で実感出来たものだけを商品として販売しています。
没になった奴らも過去にはいっぱい実家で眠ってます。
いつか使うというよりも、なんか、捨てられなくて(^^;;)あはははー。
ごめんよ、かーちゃん。                  

苺小屋さんの次の会期は

ハラミイシカズコさんによる展覧会・その名もハラミイシカズコ展。  
2010年7月11日(日)〜21(水)
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)※金曜休み
です。


この期間に苺小屋BOXもオープンします。
神戸にお越しの際は、海風ばっかり浴びてないで、
山の手にいらっしゃいまし(^^)


ちなみにこの毒キノコ売れたそうです。やったー(^^)/


お花の印の香油チップと一緒に。
あぁ、どこであの怪しさをかもしてくれるんだろう・・・♪
楽しみです。

神戸・トンカ書店さんのきっこう縛りクマ販売延長ー



嫁に行きました。
黒クマが売り切れてしまいました。
いそぎ縛り上げたいと思います。


黒クマのみぶら下げてる陶器は足かせではなくきのこにしてるんです。
クマ鍋の材料ってイメージで(かもネギみたいな)。
きのこって男性器の隠語でもあるので、
買ってくださった皆さん、どこまで把握されているのかな〜〜〜〜なんて
ふと思ったり。
見た目だけでは分からんもんも多いですよね。
面白いデザインと思ってたらバードに魔よけだったり(^^;)


くまには魔よけパワーは無いと(たぶん・・・)思いますが、
類ともパワーはあるかも。かも(><)
お気をつけあそばせぇ〜〜♪

中古ヌメ皮リュック改良中・1

ある日、職場近くの色んなお店をうろついていると、
アレンジャー心をくすぐられる、
陶器の搬入にぴったりなでかくて丈夫そうで、
なんとも汚い(それはむしろ好き)シンプルなというか
使いにくい中古の総皮のリュック発見。
1週間悩んでゲット。



触り所が多すぎて完成してから紹介してたら何ヶ月後になるや
分からないんで、出来たとこからアップしていきたいと思います。
しばしと付き合いおば〜(^^)



まず、リュック自体の出し入れ口が巾着式の部分のみ。
中身をちょっと出したいときは一々フラップ外して、紐を緩め、
ってのがめんどくさい!!(><)むきぃー。




背負ったまま定期や鍵が出せるように、
一枚皮の背中部分に切れ込みを入れ、
別布を縫いつけポケットに。


真ん中より右に。
私、右利きですので、きっと左側よりは使いやすいはず。はず・・・(−−;)シランガ


そのままだといつか口部分が伸びてパカパカするようになるだろうから、
磁石式のスナップ付き留め具も縫いつけ。


ポケットまで一緒に縫い込んじゃわないように、
簡単な作業なんですがいつものように
全ての計画、素材、仕様を1から考えて1発本番でやっていくんで
何か知らんが、えらい疲れます(^^;;)


こいつがなかなか便利で、磁石なもんで勝手に相方さがして
ぷちっ。  っと留まります。



さて、ここまで仕上げるのに、構想から一体どのくらい経ったんだろう・・・o(´^`)o ウーヌ

春コート(着手時はだったんだけど)

タイトル通り、春先に着るつもりで  ぴこーーん とアイデアが。
着工は3〜4ヶ月くらい前って事ですかねぇ(^^;;;;;)



ボタン全部留めるとワンピース風。真っ黒だな。



上のボタン外すと春らしさがね、ね。(水色のストライプの事)



全部外して春風になびかせる予定(だった)
雨風に晒されてる方が多いな・・・。



後はちょっと可愛げを。



流行のフリフリ。



ここまではあっという間に縫いあがったんですわ。
で、ここからが長かった。
浅漬けの白菜も酸味が出る勢いでたっぷり寝かしてしまいました(;;)
(この間着るべきシーズン中)



ボタンと止め紐(皮)



エスト部分


袖はパフ袖とか言うてたかな(違ったかな?笑)
肩側にわざとギャザーを寄せます。



裏地に見えてる丸いボタンは、
革紐を縫いとめる時の力布(破れ止めみたいな感じ)代わりに。



作ってから、3回着ました(ちょっと肌寒い日が3日だけあった)
うん、もう暑いよね。
衣替えだよね。
来年も趣味が変わってなきゃ良いんだけどな。
これ以上タンスの肥やしを作ったら、
凹む。

細かい手仕事の刺繍をコースターにするなんて(><)(仮)・4

今回は持ち手作りました。
型紙無いので、この変な受話器みたいなのの形決めるのに
あちこちちょっとずつ切ったり曲げたり。
2日くらいそれだけやってたかもかも


硬い。この皮はとにかく硬い。
ミシンは使えない形でもあるので、手縫いです。
中の詰め物が丸見えにならないよう、ちょっとフタしました。


持つ所がまるまるとしてるのは、
中によくある綿の紐を10本くらい糸でぐるぐる巻きにしたやつを
詰め込んでやりました。


野球知らないけど、
グローブ作ってる気分。



かばん本体が出来たら持ち手の両端とフラップ↓


を一緒に縫い付けます。
ミシンは使えないだろうな・・・。
うちのはただの家庭用だから(−−)


手に何個穴開くかな・・・。
硬いの縫うと針を引き抜くときとか貫通させる時とか、
5回に1回は手のどっかを勢いでザクッといってまうんですよね。
一応ラジオペンチを使うんですが、
そんな事はあんまり役にたたんのです。
怖いけど、制作欲と好奇心の方が遥かに強い。
わたしゃキズモノか(笑)
困ったもんだ(−.−)

細かい手仕事の刺繍をコースターにするなんて(><)(仮)・3

これとは別の皮を用意しまして、


今回は真っ赤な皮(これが一番でかかっただけ・・・)。
これにまずファスナー付きポケットを付けてしまいます。


開けたところ。



ポケットの付いた赤い皮とコースターが付いた方の皮を合わせ、
縫う。




端っこからはみ出た白いのがポケットに使った布。


1周縫ったら、はみ出した赤い皮を切る。
縫った糸、反対側の皮を一緒に切らないように、
慎重〜〜に。


切った方とまだの方。



なんで形を合わせてから縫わないのか?
後で切る方がめんどそう。
ミシン使う方は もーいやーっ という思いをされてる事と思いますが、
縫う時、上下の布がずれて行くんです(−−)
もちろんそのずれを止める方法は色々有ります。
仮縫いとかいう、後でほどくけどズレ止めのために荒く1回縫ってから本番縫う。とか。
でも、こいつら皮なんで仮縫いする方が大変です。
だって、ごつい&かたいから。
ミシンですら針が折れます。
今回はずれるだろう分をあらかじめダブらせてから待ち針で止めてやってやりました( ̄一+ ̄)
ミシンは無事でしたが待ち針が使った分だけひん曲がってしまいました(;;)
ま、使うけど〜♪


一応フラップ部分のみ完成。
次は本体や持ち手を作ります。
では、その話は、次回ー。